事務所について

概要

中小企業診断士とは

中小企業診断士は、中小企業支援法という法律などに基づく国家資格の名前です。中小企業や個人事業主の経営をいろいろな面からサポートする人というイメージです。資格名に「診断」と入っていますが、上から目線でよくないところの指摘をするわけではありません。カジュアルに経営や事業のことをお聞かせいただくことが多いです。
参考：中小企業診断士とは（中小企業庁）

認定経営革新等支援期間とは

認定経営革新等支援機関（「認定支援機関」と略して呼ばれることが多い）は、中小企業経営力強化支援法という法律に基づいて国から認定を受けた個人・法人を指す名前です。主に財務面の知識や実務経験をもとに、専門性の高い支援を実施することを期待されている機関です。当事務所は、関東財務局長及び関東経済産業局長より認定されています。
参考：経営革新等支援機関について（関東経済産業局）

考え方

• 補助金などの中小企業政策の活用をご相談いただく際は、制度の全体像・適合性・個々の事情を踏まえたメリットとデメリットを中立的な視点からご説明します。補助金の申請などで事業計画を策定する際は、「本当に売上・利益の増加が期待できる、実現可能性が高い計画」を一緒に考えます。
• 過去に学んだ企業経営の知識、他社の成功事例、特定の手段にとらわれ過ぎることなく、クライアントの主観・事業の目的・強み・市場環境などに着目します。そのために「聴くこと」を大切にします。対話を通して、やりたいことの実現や悩みが解決できるようにサポートしています。